冷えの原因と対策 


誰でも足もとは冷えている?!

 

   足もとは誰でも体の中で最も血液の流れが悪く、冷えた状態になっています。

 これを「足もとだけの冷え」と軽く捉えがちですが、血液は全身を巡っているので、どこかに滞りがあれば、全身の血液循環は悪くなります。

  これは内臓の働きの低下を招き、体が本来持っている自然治癒力など様々な能力や機能も充分に発揮されないまま過ごしている状態になっています。


冷えの原因(血行を悪くしている)

 ①  もともと人類が直立歩行を始めた頃から、血液は足もとから上半身の方に戻りにくくなっている。

 ② ストレスなどで感情が高ぶっていると、脳に血液が充満するため、足もとなど下半身への血液量などが減って血行が悪くなっている。

  ③食生活の乱れや食べ過ぎなどで出来たコレステロールなどが血管内に溜まり、血行そのものが悪くなっている。      


冷えの対策(血行を良くする)

頭寒足熱の状態にする

 (気の循環を良くする)

 

東洋医学では「血」は「気」と一緒に流れているとされています。

冷えている足もとを温め、ほてっている上半身(頭)を涼しくすることで、「気」の流れが高まり、血液の巡りも良くなります。

※ 実際に実行してみると、これがとてもよく実感できると思います。

冷えとり健康法について

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冷えとりホタルの道案内

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